1月のテイスティング会「冬のアレンジティーレッスン」を振り返って

0119新年初回の1月テイスティング会は「アレンジティーレッスン」。ちょっと気合いがはいりすぎちゃって(笑)4種類も!時間に対して、メニューが多すぎたかなと少し反省・・・。でも、お客様は楽しそうに飲んで下さっていました。
はじめに、アレンジティーの面白さやアレンジティーのパターンと特徴などをお話ししました。「フレッシュフルーツ」「ハーブスパイス」「ミルク」「スピリッツ」などアレンジティーには欠かせないものの特徴と相性のいい紅茶などについて学びました。

実際試飲&作って頂いたものは・・・
「アップルオーチャードティー」りんごの皮を紅茶とともに蒸らし、出来上がりにりんごのカット、グラ糖、リンゴジュースをセットした中に注ぐというもの。果樹園という意味のオーチャードティーは英国紅茶協会でも公開のドリンクだそうです。果物と相性のいいウバを使用。
「ホットジンジャーエールティー」おろししょうがやシナモン、はちみつなどを煮込んだジンジャーシロップと濃いめのダージリンをあわせました。
参加者の方に紅茶を入れて頂きました。
「梅酒ティー」新春にふさわしく、梅酒を使ったアイスアレンジティーを取り入れました。酸味のある梅酒と紅茶をあわせることに苦労しました・・・。甘味を加え味のバランスをとり、美味しくなりました。参加者に小学生がいらっしゃったので、「小梅ちゃん」を溶かして、同様にアレンジティーにすることで雰囲気を味わって頂きました。ディンブラのアイスティーを使用しました。
最後は「マシュマロナッツチャイ」です。これはグループごとの実習となりました。固さのあるナッツはすり鉢で砕いてお湯でゆがいてから、そこにミルクを足して沸騰したらアッサムを入れて煮出しました。チョコマシュマロ(天恵製菓さんのものを使用)を浮かべて溶かしながら召し上がって頂きました。こちらが一番人気でした。
アレンジティーはお料理に似ていて・・・紅茶を1つの食材として見た時の可能性は広がっていく。

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